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暴言・暴力・迷惑行為対策について

暴言・暴力・迷惑行為対策について

済生会長崎病院では、病院理念のもと一人ひとりの患者さんに良質な医療の提供を目指しています。
そして、これを実現させるために、職員一同、患者さんの「安心」「満足」が得られるよう日々努力しています。

この取り組みには、患者さんと医療者のパートナーシップが重要です。
患者さんの声に耳を傾けながら、今後も改善すべき点は速やかに改善すべく努力をしています。

一方、近年一部の患者さんによる病院職員に対する「暴言」や「暴力」、「迷惑行為」が各地で問題となっています。
患者さんの権利は大いに尊重されるべきものですが、それをはき違えた一部の患者さんによる理不尽な要求や「暴言・暴力・迷惑行為」は病院職員を疲弊させ、病院の人手不足にもつながっています。

このような観点から、当病院では安全な院内環境を維持・改善するために積極的な予防活動を行なうとともに、万一被害が生じても影響を最小限に抑えることができるような取り組みを行なっています。

「暴言・暴力・迷惑行為」には病院全体が一丸となって毅然として対処することにより、職員の疲弊や不安が取り除かれ、本来医療の持つ使命感とやる気が引き出され、ひいては患者さんの安全・満足に繋がるものと考えています。

みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

済生会長崎病院 職員一同
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